キャプテン・アメリカ Captain America

私は基本アメコミヒーローものの映画は大好きっ！たぶん、ほとんどの作品を見ていると思う。 背が高くて、ハンサム・ナイスボディーのヒーローが、ピチピチボディコンスーツで最大ピンチの時に助けてくれるなんて女の子のファンタジーでしょ！？

アメリカンコミックには大きく分けて、DCとマーヴェルがあるが（日本ではジャンプとマガジンって感じかしらん。。）人気が高く知名度もあるのがスーパーマンやバットマンのDCコミックではないかと思う。でも個人的な意見としては、スーパーヒーローはマーヴェルのほうが私のタイプが多い。

DCのスーパーマンやバットマンはヒーロー家業が一番で、ガールフレンドにはかなり冷たいところがあるからね。それに比べてマーヴェルのスーパーヒーローはちょっとウブな感じで、ガールフレンドを一途に大切にしてるところが乙女心をくすぐるのよ。余談になるが、ちょっと前に公開されたマーヴェルコミックの「マイティー・ソー」も最高だったね！若き日のブラピを思い起こさせるソー役のクリス・へムズワースは超私のタイプ（笑）

今回のキャプテン・アメリカも、主役のクリス・エヴァンスがお目当てで、公開すぐに見に行って来た。映画はキャプテン・アメリカの敵「レッドスカル」のシーンから始めるのだが、ドイツ人役のヒューゴ・ウイングはすっごく意地悪そう！！上下の歯をきりきり噛み合わせてる。たぶん、顔のマスクがきついせいかもしれないが、右顎の関節を触って不愉快な表情をみせるのよ。矯正医の立場でみると、「レッドスカル」は、TMJ、つまり顎関節症だね！！！ととっさに思った。悪役キャラって意外にストレスが溜まるのかも。

この強いくいしばりによるTMJは、最新の治療で驚くほど良くなるようになったの。ボトックス注射するんですよ。ボトックスは硬く強張った筋肉を軟らかくリラックスさせてあげる効果がある。コチコチに固まった「レッドスカル」の咬筋に、ボトックス注射してあげたいなって思ちゃいました。硬くなった筋肉が軟らかくほぐれれば悪役にもやさしいところが出て来るかもね！？

主役のキャプテン・アメリカは、始めはガリガリのおちびちゃんなのだが、心の美しさと正義感をかわれて、特別な血清を注射して運動神経抜群のハンサムヒーローに生まれ変わる。注射を打ったことによって、新陳代謝（メタボリズム）も通常の4倍にまでなっちゃうんだって！

映画の舞台は1930年代のアメリカだけど、80年近く経った現代でもそんな夢の血清は残念ながら発見されていない。でもね、この血清に一番近いお薬がプラセンタだと思う。4倍まではいかないが、新陳代謝を高めて、歯や歯茎だけでなく体全身に病気に負けない抵抗力を作ってくれる。副作用が少なく、依存性もないし、ハリウッドじゃエージェントに行くとお茶代わりにプラセンタが出てくるらしい！？

ボトックス注射やプラセンタ治療も当院にて受けることができるので、興味がある方はぜひとも無料カウンセリングに来ていただきたい。